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ホリスティック・セラピーは、渋谷から12分の神奈川県武蔵小杉にあるクリニックです。

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アプローチの一例 General Approach

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「回避性人格障害」

回避性人格障害と呼ばれるものがありますが、ウィキペディアの描写を読んで思いつくままに。
 
自我を強化することが大切ですので、自分がしていて本当に楽しいことを明確にして、できるだけそこにエネルギーを注ぐ癖をつけることをお勧め出来ると思います。
 
例えば、ワクワク・ソースのようなワークを行い、自分が時間を忘れるほど楽しいことが何か、これから何をして楽しく生きていきたいかを考えてもらえます。楽しい純真無垢な幼少期のことを思い出してもいいでしょうね。
 
自分が楽しいことをやっていれば、自然とエネルギーが湧いてきます。多少の挫折を経験しても、あきらめないようになっていきます。止めろと言われてもどうしても止められないほどのものを見つけることが出来れば最高です。
 
感情を出すことに抵抗がある場合もありますので、その場合は一緒に怒ったり笑ったりする練習もよいと思います。これまで感情表現をしてこなかった・それに不慣れなので、感情の出し方がわからないかも知れませんしね。
 
それをサポートするオーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンスとしては、社会の「常識」とは違っていても自分に正直に生きることをサポートするシルバー・プリンセスとか、自分の本質を充分に花開かせるファイブ・コーナーズ、自我を強化するためにワラタとか。
 
自信がないという側面からは、まず自信エッセンス(コンフィド)を1〜2か月飲み続けることもよいと思います。これは最初の一歩としてとてもお勧めです。
 
下の説明にもありますが、一般的に親が過保護だったり、承認を与えてくれていなかった・否定され続けた可能性が高いですから、ボアブボトルブラシなどで親とのエネルギー・コードを切り離すこ とも有益だと思います。その意味では赦しのプロセス(HPのアプローチ例に説明あり)をすることもいいと思います。通常、自我が出てくると、それを抑圧し たきっかけとなる親に対する怒りが湧いてくることが多いでしょうから、まずその怒りを出してしまうこと、怒りの存在を認めて自分にその表現を許すことも大 切です。
 
拒絶されること・傷つけられることを恐れていますので、イラワラ・フレーム・ツリーピンク・ムラ・ムラも適当です。これは実際に拒絶された経験(潜在意識に残っているものも多いと思われますが)がある場合、実際には相手は拒絶していなくても自分が拒絶されたと感じた場合にも効いてくれます。これを2〜4週間程度。
 
もともと繊細な性格を持っていることも多いと思いますので、自分のオーラをしっか りを張る練習をするとよいと思います。周囲に過敏に影響されないために。通常このような方はオーラが委縮していますので、意識的にそれを広げるように日々 練習するとよいです。体の周囲2メートルくらいに万遍無く拡げて、オーラ・フィールドを自分のエネルギーで満たすようにします。
 
グラウンディングが弱く(地に足がついていない場合)や夢見がちになる方の場合は、オーラを大きく張ることと並行して、オーラをギュッと縮めて集中する練習もすると、リズムが感じられてよいと思います。これをサポートするために、ブッシュ・エッセンスならフリンジド・ヴァイオレットエンジェルソードがオーラを強くして守ってくれますので使えます。
 
人との交流を避けてきたためそれに不慣れな場合が多いでしょうから、自分を出し始 めると結構無神経な行動をすることもあろうかと思います。そのためには相手をしっかりと見ること(アイコンタクトなど)と相手と呼吸を合わせるようにする とよいかも知れません。相手と同じペースで話し、相手の呼吸を感じとってそれに合わせるのです。ブッシュ・エッセンスならカンガルー・ポー(不器用)とかトール・ムラ・ムラ(人との交流を促す)やフランネル・フラワーがサポートしてくれます。
 
友人とはそれほど回避的行動をとらないのに、恋人・パートナーに対しては回避性という場合は、親密な関係への恐怖、相手へのコミットメントを怖れている場合などがあるかも知れません。前者ならフランネル・フラワービリー・ゴウト・プラムなど、後者ならウェディング・ブッシュなどでしょうか。
 
個別のエッセンスの説明については、HPのフラワーエッセンス情報の項目や日本語のブッシュのサイトをご参照ください。
 
 
 
 
C‐@回避性人格障害Avoidant Personality Disorder

1969年に心理学者T.ミロンが提唱したもので、精神科医K..シュナイダー(ドイツ.1887〜1967の精神病質概念11類型の中の「無力症型」が、「依存性」と「回避性人格障害」に分けられている。

対人関係の能力はあっても回避することが多い。根底にあるのは「低い自己評価」と「自身の欠乏」である。社会的制止、不適切感、自己に対する否定的評価に 対して過敏性の広範な様式であり、成人期の早期に始まり、種々の状況で明らかになる。自分を全面的に認め、受け止めてくれる肯定的な雰囲気にはとけ込め、 自然に振舞えるのだが、嫌われたりばかにされたり傷つくのを恐れて社会から身を引き、人との交わりを避け、責任の軽いことしかしなくなる。現代では、マ ニュアル化、ソフト化された過保護な環境で育ち、辛い経験や挫折を繰り返すことが少なく、幼小時からの万能感を脱却できにくくなった。普通の人なら気にし ないような、心ない言葉や態度に敏感でひどく傷つく。


次の項目に4つ以上該当することで示される。

  1.. 批判、否認もしくは拒絶に対する恐怖のために、重要な対人接触のある職業的活動を避ける。

  2.. 相手に好かれていることを確信できなければ、他人と関係を持ちたいと思わない。 

  3.. 恥をかかされること、ばかにされることを極端に恐れるために、親密な関係の中でも自分の考えを表すことに遠慮を見せる。

  4.. 社会的な状況で、批判されること、拒絶されることに心がとらわれている。

  5.. 不適切感によって、新しい対人関係状況で制止が起こる。

  6.. 自分は社会的に不適切であり人間として長所がない。または他の人より劣っていると思っている。

  7.. 恥ずかしいことになるかもしれないという理由で、個人的な危険をおかすことや、何か新しい活動を始めることに、異常なほど引っ込み思案になる。

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