恋に関する疑問

恋に関する疑問に対する一般的なアプローチを書いてみたいと思います。当たり前のことも多いと思いますが。


相手が浮気しているのか心配

まず、あなたとの関係が、「浮気」となるほど親しいものになっているか、は考えてみてもいいと思います。それほど親しくないなら、浮気とは言わないかも知れませんからね。

もし親しい関係だとして、相手が誰か他の人に心惹かれている兆候があるとしましょう。

その時にあなたはどうすればよいか?

一つは、自分が相手のことを大切に思っていることを相手に伝えることでしょうか。例えば一緒に生活していたり、頻繁に会っているような関係である場合、意外と相手に自分の気持ちを伝えていないケースが多いように感じるからです。

相手が困っていたり、何かを悩んでいたら、それに耳を傾けているという姿勢を示すこと。仮に言葉に出さなくても、聞く耳を持つのだという気持ちは態度に表れますから。

そしていつも相手がいてくれることによって、自分の生活に喜びを感じることができて感謝しているということを言葉にして相手に伝えてみましょう。

その上で、それでも相手が自分のほうを見ていない、ケアされていないと感じられたなら、そこでの態度が問題です。

果たして、相手が自分を見るように要求することは出来るのでしょうか?

究極的には相手の気持ちは相手の自由ですから、相手から「愛情」を要求することはできません

例えて言えば、自分の子供に自分のことをケアするように要求することが出来ないのと同じように、基本的には相手の自由にさせる、それをあたたかく見守るしかないように思います。

以前にも書きましたが、相手のことを引っ張ってしまうと、相手は息苦しく感じますし、誰かに引っ張られるとその力に抵抗するのが自然な反応だからです。

ここは、相手に与える愛と、相手をじっと待つ愛を実践する練習だと思えれば理想的です。

でも、誰でも聖人君主ではないわけですから、時には相手に自分の感情をぶつけてしまっても構わないと思います。私はこういう風に感じているんだということをハッキリと示すことも大切ですから。特に自分の言いたい事をおさえてしまう癖がある人にとっては、これはとても大事なことだと思います。

でも、言ってしまった後には相手に感情をぶつけてしまってごめんなさいと謝ることもお忘れなく。

もし、このような相手との関係性に留まることで自分がハッピーになれないことが明らかならば、そこからは自分の自由意志を行使することが出来ます。

例えば相手に一方的に利用されたり足蹴にされるような関係に留まる必要はないはずですから、そのような相手のことは穏やかに手放してしまい、新しい関係が自分の人生に入ってくる隙間を早くつくってしまいましょう。(ブッシュ・エッセンスならボロニア、レッド・スーヴァ・フランジパーニ、スタート・デザート・ピー、ボトルブラシなど)

もちろん、このような関係が親子間のものだった場合は、特殊な事情ですから別の見方をする必要があると思います。



倦怠期を克服したい

親しい関係が続くと必ず倦怠期に入るものだと思います。

そこでは自分のことに夢中になってしまい、相手のことを見られなくなっている状態でしょうか。

ここで一歩立ち止まってみて、相手の存在が自分にとってどのような意味を持っているのか、もう一回考え直してみる必要があるかもしれません。

前の浮気の項で書いたことと重なる部分が多いです。

オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンスなら、ウェディング・ブッシュやブッシュ・ガーデニアが使えそうです。



遠距離恋愛の相手との絆を深めたい


日常的に会えない状態にある場合、上述の引っ張る愛・求める愛と、与える・見守る愛の違いがはっきりしてきます。というのは、お互いに相手のために出来ることが限られてくるからです。

相手に何かをして欲しいと思っても、二人の間には距離があり、お互いに日常生活がありますから、それには限界があります。

そこで、もし相手の存在が自分にとって大切だと感じているなら、相手を出来る限りサポートすることに注力することがいいと思います。

電話やメールで相手の話を聞くこと、相手に自分が大切に思っていることを伝えること、そして困った時には自分に声をかけて欲しいことも伝えておきます。

そうすれば、相手も相手にとって自分の存在が大切だと感じてもらえるようになるかも知れません。

もし、距離があって相手が離れていっていると感じられるなら、再び自分がそのような関係に留まることを望むのかどうか、それを改めて自分の心に尋ねてみましょう。



ケンカを仲直りしたい

お互いに人間ですから、時には自分のワガママが出てしまって、ケンカになってしまうこともあります。

愛の反対は無関心ですから、ケンカが起こるのは相手に対する思いがあるからです。その意味ではケンカも健全なことだといえます。

一歩引いて考えてみれば、ケンカが起こった意味というのがありますから、その意味を見つめてみることが大切だと思います。それも相手に対しての意味ではなく、自分にとっての意味だけを考えるようにします。

意味を考えると、相手がワガママだから、相手が無神経だから、相手が冷たいから、などという気持ちになりやすいですが、それは取りあえず横に置いておいて、自分のなかから何が出てきたのかを見ます。

以前にも書きましたが、相手は自分の鏡という側面がありますから、自分のなかに感情的なチャージを伴って相手に対する感情が出てきた時には、それは自分の見たくない側面が出てきているというところからスタートして考えていくことも出来ると思います。

つまり、相手がワガママだと思ったら、それは自分がワガママであることを意味しているのではないか、相手が無神経だと思ったら、それは自分の心遣いが不足 していることを意味しているのではないか、という風にです。自分の行いを見直してみましょう。

ひょっとすると、自分が相手に対して持っている期待が裏切られたことに腹を立てているのかも知れません。相手が自分の思い通りにならないのは、自分が相手 を思い通りにしようとしているということを示しているのかも知れませんね。

この意味を見つけて、それに気付くこと、それを癒そうとすること、それがケンカの起こる意味だと思うのです。

自分のなかから出てきた感情はそのキッカケを提供するだけの目的ですから、出来るだけ早く手放して、捨ててしまいましょう。それはエネルギー的に切り捨てる、爆破してエネルギーを変換して浄化することが可能です。

もしケンカで相手に感情をぶつけてしまったら、それについては素直に謝ってしまいましょう。それは自分の癒されていない傷が押されて痛かったということ で、相手に対するものではなかったのかも知れませんから。

私がよく使うテクニックですが、「もし自分が愛だったら……」というのがあります。これについては別記していますが、「もし自分が愛そのものだったとしたら、何を選択するだろうか」と考えてみるのです。

その上で、それでも相手に文句を言いたければ言ったらよいし、仲直りしたくなければ、それでも構いません。低い選択肢と高い選択肢の両方を見て、それでも 低い選択肢(感情をぶつけてしまう、意地を張ってしまう、など)を選ぶなら、それはそれで仕方ないことです。


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