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ホリスティック・セラピーは、渋谷から12分の神奈川県武蔵小杉にあるクリニックです。

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川崎市中原区今井南町5-21パルステージ武蔵小杉102

アプローチの一例 General Approach

自分の人生を取り戻す


5月病などもそうですが、何かを達成して(例えば受験を通り抜けて学校に入学して)目の前の目標がなくなると、「さあ、次は何をしたらいいのかな?」とか「目標は達成したけれど、こんなものか」などと感じてしまい、やる気がなくなってしまう状態に入ることがあります。(オーストラリア・ブッシュ・エッセンスならバンクシア・ロバーなどが使えるかも知れません。以下カッコ内はブッシュ・エッセンスの候補です。)

特に学業ではそれなりの優等生であった場合、自分がこれまで目標としてきたものが誰かから与えられたものであることも多いです。

つまり、社会的にそれがいいことだと考えられているから、とか、親がそれを望んでいたから、ということで、自分が本当にそれをやりたいのか否かをそれほど 真剣に考えてきていない場合は、このような状態になりやすいように思います。(サザン・クロス)

次の目標は自分で決めるしかありませんから、困ってしまうわけです。

まあ、そのままいい大学に入って、いい会社にはいって、そこで出世して……、というレールに従って進んでいくことも出来ますが、それは本質的な問題の先送りにしか過ぎません。

会社でも仕事がやってくるのを受身で待っているタイプの人もいます。そのような人の使いにくいことと言ったら! 自分で果敢に取り組んでいくこともせず、そのような人に限って自分が失敗したりすると責任回避、最悪の場合、責任転嫁を始めたりします。(サザン・クロスやカンガルー・ポーなど)


そのような方の場合、子供の頃を思い出してもらうと、親が過保護で何でも先回りして世話している場合があるように思います。つまり、自分で最初から最後までやり遂げた経験が少ないということです。

親のほうも、それが親の愛情だと思っている場合、子供がいい歳になっても、過保護にしている場合もあります。

親はいつまでも一緒にいられるわけでもありませんし、子供の人生は親の人生とは別のものですから、どこかの段階で子は親離れ、親は子離れをしていかなくてはなりません。(ボトルブラシ、ブルーベル)

あるいは、別のパターンでは、子供が一所懸命にやったことを認めてあげられない親も います。何かと子供のことを批判する発言を繰り返すなど。子供は親に認めて欲しい、本当に受け容れて愛して欲しいと思っていますから、このような卑下され るような発言を繰り返されると、自尊心が育っていきませんし、とても傷つきます。(ファイブ・コーナーズ、コンフィド・エッセンス)

このような繰り返してきた人は、自分の判断に自信を持つことが困難に感じやすくなり、自分の人生の選択を回避し始めます。他人に判断を求めたり、判断基準 を社会の常識と呼ばれるものに依存したりすると、結局は自分の人生を生きていない、ということになります。

自分の人生を生きていないと本当の意味で喜びも感じることができなくなりますし、自分の本質を表現して、この地上で自分なりの何かを創造することも難しくなってきますから(ターキー・ブッシュ)、人生をもう一度自分のものとして取り戻すことが大切なのだと思います。(シルバー・プリンセス、ボトルブラシ、スタート・デザート・ローズ)

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